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ジェムクオリティ
 (牡、引退)

*フレンチディピュティ
 French Deputy
Deputy MinisterVice Regent
Mint Copy
MitterandHold Your Peace
Laredo Lass
ジェイズジュエリー*リアルシャダイRoberto
Desert Vixen
*アサーションAssert
Yes Please

コメント
 東京から・・・さんの出資馬で、第2回追加募集馬での出資です。当馬も天栄ツアーで最終確認しての出資です。
 春の天皇賞馬アドマイヤジュピタの全弟で、価格もリーズナブルですし期待が持てそうですと思ったのですが、やはり追加募集は・・・。

競走馬名: ジェムクオリティ
英  名: Gem Quality
意味由来: 最高品質ランクの宝石。母名より連想


うまの状況(2016/6/30現在)
在厩場所: 30日に競走馬登録抹消
調教内容: 

アオリ気味のスタートから中団に付け、序盤は外目9番手あたりを追走、向正面なかばで4番手まで押し上げましたが、4コーナー手前から手応えが鈍って後退してしまい、直線でも巻き返せず後方でゴールしています。

西田雄一郎騎手「ゲートの中で上を向いてしまっている時に扉が開いて、タイミングが合わず出遅れてしまいました。遅れたなりの競馬をするのも一つの手だったとは思いますが、速い脚が使えるタイプではないですし、道中の手応えは良かったので向正面でジワッとポジションを押し上げていきました。ただ3コーナー過ぎぐらいから段々と息遣いが怪しくなってきて、4コーナーでは喉がゴロゴロと鳴って苦しそうだったので、最後は無理させませんでした。これまでも止まり際に少しゴロゴロいうことはあったものの、今回のように酷かったのは初めてです。強気な競馬をしてしまった分もあったのかもしれません」

大竹正博調教師「ゲート内で上を向いている時にスタートを切られて出遅れてしまいましたね。そこでジッとしているのかと思ったのですが、仕掛けて前々に行ってしまいましたし、ずっと外を回ってしまいましたからね。さすがに最後は止まってしまいました。レース翌日になって歩様が乱れたので診療所で検査を行ったところ、左前中間手根骨に気になる部分はありますが、骨折という診断ではありませんでした。それでも、徐々に痛みが強くなっているようなので、水曜日にもう一度検査を行おうと思います」

大竹正博調教師「今日になっても歩様がなかなか改善されないので、再びレントゲン検査を行ったところ、左中間手根骨に僅かに欠けている部分が見つかり、全治3ヶ月の診断となりました。無事でしたら、まだ福島、新潟とチャンスがあっただけに残念です。申し訳ありません」

検査結果を踏まえ、大竹正博調教師や獣医と今後について協議を行った結果、左中間手根骨骨折で全治3ヶ月以上の診断を受けたため中央競馬の未勝利戦があるうちに出走させることはほぼ不可能であると判断し、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたします。30日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。


戦績
年月日コースレース名距離・馬場頭数
人気
着順騎手体重
15.9.13
中山
新馬
ダ1800m・良
16
4
6
内田博
480
15.11.23
東京
2歳未勝利
芝2000m・良
15
9
9
藤岡康
488
16.1.31
東京
3歳未勝利
ダ2100m・稍
16
7
13
藤岡康
484
16.4.16
福島
3歳未勝利
ダ1700m・稍
15
10
8
西田
476
16.5.21
新潟
3歳未勝利
芝2200m・良
16
9
7
西田
478
16.6.25
東京
3歳未勝利
芝2400m・良
16
7
15
西田
484
6戦0勝 芝(0-0-0-3) ダ(0-0-0-3)


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