ベイサイドブルー 　(牡５歳、高橋義厩舎)

ロードカナロア	キングカメハメハ	Kingmambo
		*マンファス
	レディブラッサム	Storm Cat
		*サラトガデュー
*ルージュクール	Redoute's Choice	*ディンヒル
		Shantha's Choice
	Sunday Valentine	*サンデーサイレンス
		*ローレルアベニュー

コメント

初年度産駒でいきなりＧ１馬を輩出したロードカナロア産駒の牡馬に何とか出資することができました！！ 　残念ながら長期休養、そして転厩で心機一転頑張ってくれるとも思いきや連続して鼻出血・・・。期待していただけに非常に残念です。 競走馬名：ベイサイドブルー(欧字表記：Bayside Blue) 意味由来：色名。クラブの勝負服より連想

うまの状況(2022/4/28現在)

在厩場所：　 調教内容：　 チークピーシズ着用。ややモッサリとしたスタートから、促しつつ中団やや後方で流れに乗ります。直線コースでは外目へ持ち出して追われますが、ジリジリとしか伸び脚は見られず、転厩初戦は中団で流れ込んでいます。なお、「鼻出血による出走制限」のため、令和4年6月24日まで出走できません。 高橋義忠調教師「転厩初戦に加えて、昨年5月の中京・香嵐渓特別以来の競馬でしたから、やや緩さは感じられたものの、復帰戦としては良い状態で向かうことができました。メンバーを見ると、ハナを主張できるほどの相手ではないことから、ジョッキーには『無理にポジションを取りに行かず、いつでも外に出して行けるような位置でのびのび走らせて欲しい』と伝えていました。直線では石橋騎手が上手く外へ誘導して、追い出しに掛かるところまで理想通りの競馬が出来たものの、追ってからが案外でしたね。その時は久々の影響で息が切れてしまったのかなと思いましたが、検量室前に戻ってくると鼻出血が見られましたので、すぐ獣医師に診てもらった結果、肺からの出血とのことでした。石橋脩騎手に話を聞いたところ、『2歳の頃に乗せていただいた時と比較すると、前のめりのフォームだったのが、バランスよく走ることができていましたし、体が良くなって成長が感じられました。あのポジションでも集中力が切れることはなく、直線で外に出して追い出すと反応してくれましたが、すぐ止まって反応が鈍くなってしまいました』とのことでした。これまでの競馬と比較できませんが、ジョッキーの話では成長が感じられたようですから、鼻出血を発症していなければ違った結果になっていたかもしれません。このようなことになってしまい申し訳ございません。トレセンに戻り、もう一度獣医師に状態を診てもらってから、今後の予定をご相談させていただきます」 高橋義忠調教師「トレセンに戻って獣医師に診てもらいましたが、重度の肺からの鼻出血とのことでした。前走に続いて2度目と言うこともありますし、再発のリスクを考慮すると、これ以上時間をかけたとしても厳しいように思います。馬っぷりが良く、順風満帆なら楽しみだと思っていただけに、このような結果になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」 2度目の鼻出血を発症したことに加え、近走の競走結果を考慮すると、会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。27日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です。

戦績

年月日	コース	レース名	距離・馬場	頭数	人気	着順	騎手	体重
19.9.15	阪神	新馬	ダ1800m・良	13	4	6	☆坂井瑠	532
19.9.28	阪神	２歳未勝利	ダ1800m・良	16	10	5	☆坂井瑠	536
19.10.26	東京	２歳未勝利	ダ1600m・重	15	2	1	石橋脩	532
19.11.16	京都	もちのき賞	ダ1800m・良	10	5	3	スミヨン	528
19.2.2	京都	３歳１勝クラス	ダ1800m・稍	9	3	6	藤岡佑	542
20.2.15	東京	３歳１勝クラス	ダ1600m・良	16	3	11	田辺	530
20.3.8	阪神	３歳１勝クラス	ダ1800m・重	8	3	4	岩田	538
21.5.16	新潟	４歳上１勝クラス	ダ1800m・良	12	3	1	坂井瑠	552
21.5.30	中京	香嵐渓特別	ダ1900m・良	16	6	16	坂井瑠	550
22.4.24	東京	４歳上２勝クラス	ダ1600m・稍	16	11	11	石橋脩	550
10戦2勝　芝(0-0-0-0)　ダ(2-0-1-7)